気が利かない、おばちゃん。
娘とモスバーガーに行き、ランチをした。
私はそれだけでは足りなかったので、セブンイレブンに寄り、コロッケパンとホットコーヒーを買った。
コーヒーを注文するときに、
えーと、セブンではどう言うのだったかな?
SかRか?
Sはローソンか、Rでいいのか、
てなことに気を取られ、すっかり、コロッケパンを温めてもらうのを忘れていた。
それに気が付いたのは、店を出て車を走らせ始めた時だった。
「まあ、いいか」とも、思ったのだが、
「いや、ホカホカしていてこそ、美味しいのだ!」
「引き返そう」
どうして、あのおばはんは、「温めましょうか?」とひとこと言ってくれなかったんだ」「おしぼりも付けてくれなかったし」
「気が利かないおばはんだな」と思いながら、その店に向かった。
店に入り、今度は違うレジのおばちゃんに事情を話したところ、
「気持ちよく温めてくれ、おまけに、おしぼりまで付けてくれた」
今は、コンビニは至る所にあるし、売っている商品にもそんなに差はない。
だとすると、「こういうマンパワー、接客の良し悪しで、差が出るのではないか!」
ちなみに、「愛想がいいおばちゃんは美人だった!」ことを付け加えておく(笑)。